Amies Philosophy ー世界観ノ創造ー

世界は物語。物語は雲。世界観の創造は水を雲にすること。世界観は入道雲のように空高く。

2019-01-01から1年間の記事一覧

谷底の馬鹿外界を知らず。されど地の底の味を知る。

谷底の馬鹿外界を知らず。されど地の底の味を知る。 ~谷底の馬鹿~ ~馬鹿は外界を知らず~ ~馬鹿は地の底の味を知る~ 馬鹿から利口への不可逆性 ~馬鹿から利口は可能~ ~利口から馬鹿は不可能~ 馬鹿と利口の不可逆性に対する解釈 ~馬鹿と利口の不思…

不変性と可能性の戦い

安らぎを求めて 人工物とは何か 恐怖から逃れる旅の始まり 神の答えで恐怖を忘れられた 学問がトラウマを呼び起こす 周囲環境を固定化し恐怖を減らす 人工物が不変の象徴 人工物を崇める危うさ 人工物の呪縛から解かれなければ 呪縛は可能性を排除する 安ら…

精神世界より

精神世界 導入 精神世界を記述する精間と神間 精間 神間 物質世界と精神世界 精神世界からの示唆 精神世界と地球 物質世界で精神世界寄与できているのは 精神世界 導入 精神世界。この世にそんな世界はあるのだろうか。いや、この疑問は愚問だ。我々は頭で考…

宇宙が語った情報の終焉

宇宙内部系多様化の歴史 無限から有限の誕生 有限から無限の誕生 宇宙の多様化 宇宙多様化の加速 宇宙情報の保管 宇宙が内包する情報の増大 膨大な情報の記録 宇宙の物理法則と情報 情報の圧縮と解凍 情報から考える物理法則とは 未来予知で失われる時間と未…

人生のジレンマからの解放

回答困難な問い掛け 意味の探索より意味の付与 有無の問い掛けというジレンマからの解放 回答困難な問い掛け この世で一般的で、それでいて回答困難な問い。 世界の存在に意義はあるのか。 自分がこの世に生を受けた意味はあるのか。 「意味(または意義)が…

知識の進化論

知識は生き物 アナロジー 知識という生命体について考える 知識の進化論 知識のシンギュラリティ 知識は生き物 知識は生き物である。強ければ生き、弱ければ死ぬ。時間が経てば進化し、また退化もする。協力もすれば、孤独にもなる。変化することもあるし、…

孤独な協力で成功する

協力こそが人類生存の証 個人単位で成立する協力の形 <1つ目の協力の形:インプット> <2つ目の協力の形:エディター> <3つ目の協力の形:アウトプット> 協力×協力で強力な成功が得られる 協力こそが人類生存の証 協力すること。今更ではあるが重要…

成功する原理

人の偏向メガネ 自分至上主義の2種族 愚かな種族 賢い種族 成功の原理、それは協力 人の偏向メガネ 我々はよく外見だけで相手を評価する。自分より劣っているか、優れているか、同等か、と。 自分が見向きもしなかった人間が成功したとする。自分より劣って…

特異性を極めて自己を高める

もう一つの世界線でのとある学生の回想 どの世界線でも科目選びは皆と一緒 違うものを馬鹿にするのもお決まり アホどもを気にしない理由 もう一つの世界線でのとある学生の回想 ここは100人の世界。俺はその中の1人。 この世界には義務教育制度があった…

常識を捨てる勇気

9月の秋の夜 当り前にある月 非常識を常識と知覚させる思考の昇華 常識が思考の限界を作る 9月の秋の夜 半袖では肌寒い季節となり、一日の疲れと伴に夜道を歩いていた。朝のニュースで今日は満月だと言っていたことをふと思い出す。夜空を見上げると、薄い雲…

一般論は思考の足枷でしかない

日常 日常の影 現在より過去が劣っている ヒューリスティックス 現在より過去が劣っているとは言い切れない 現在存在する全てが高度な技術の結晶 自分の当たり前の改変 日常 日常的であり、当たり前。 空の色。花の香り。鳥の鳴き声。風の感触。水の味。 日…

非常識から真理を導く脱常識学

日常的な誤謬 常識と統計の不等 常識の懐疑論 非常識の常識化 常識から解放され、非常識から真理を導く 日常的な誤謬 一は全なのか。 「あの人は変態なんだよ、だって皆が言ってたもん」 この類の会話は日常的に繰り広げられる。当たり前に使われるが故に通…

馬鹿の美化

馬鹿とは悪いことなのか 賢く見せる必要はない 馬鹿にする人の哀れさ 馬鹿を隠し賢く見せる人 馬鹿を隠さず飾らない人 馬鹿の人生哲学 馬鹿とは悪いことなのか 馬鹿とは悪か?馬と鹿は立派な動物なのに・・・馬鹿とは何か?無知であることだろう。そうであっ…

時空と虚構のシンセサイズ

4次元時空は古典的世界観 次元とは アインシュタインの世界観 ド・ブロイの世界観 これまでの世界創造物語 世界の選択は歴史からの解放 新世界観 神の啓示 4次元時空は古典的世界観 この世界の次元は4次元時空と言われている。 一方は物理的位置に自由度を与…

世界観を構築する基礎

世界を見つめる3つの視点 3つの世界と6種の次元 時空世界 空間 時間 精神世界 精間 神間 人雲世界 人間(じんかん) 雲間 結論 世界を見つめる3つの視点 世界を観測する視点は3つある。 客観的視点、主観的視点、そして共同主観的視点だ。意味は下記に…

我々は既に未来へのタイムトラベラー

3つのタイムトラベル 空間旅行とは 時間旅行とは 精間旅行とは 思考の迷走 未来へのタイムトラベルした自分を想像してみる 未来へのタイムトラベルとは結局・・・ 未来へのタイムトラベルの真実 3つのタイムトラベル 近い未来の旅行は大別して、空間旅行・…

生と死の相対論

生と死の常識の棄却 物質界と精界という2つの概念世界 生と死の概念の誕生 我々は輪廻転生していた 生は死の裏、死は生の裏 欲張れば全てを失う 生と死の常識の棄却 生が見え、そして死を感じる。 物質界に生を受けると、死の概念を纏うことになる。 この感…

言葉が世界を構築した

創造するもの 創造されるもの 一は言葉、全は世界 創造するもの この世界は存在してしまった。ある主の創造によって。 原初は混沌としていた。概念もなにもない、ただ乱雑な状態で。 創造は少数の条件のみで行われた。それは驚くほど簡易的で。しかし厳密で…

世界観の高次化

常識という束縛からの解放 霊とは 人間の盲目性 人類最大の誤認 神の御業 見えてくる謎 ①宇宙の法則: ②ミクロの世界: ③生命体の高次機能: 霊の発現 霊界への干渉 天命 我、ここに天命を授かる 常識という束縛からの解放 魂?霊?そんなもの存在するわけが…

存在のパラドクス

今が認識できない不条理 今とはいったい何なのか 存在の否定が否定できない 今が認識できない不条理 我々は"今"という瞬間を連続的に生きる生き物である。にも関わらず、"今"を認識することができない。 今、机の上に置いてあるコップは重力と垂直抗力のつり…

世界の創造主

わたしの世界 わたしが世界の神 神の迷いと気づき 世界は自分なしでは語れない、故に世界はわたしのもの わたしの世界 状況を把握する、物事を考える、判断して行動する、何かを感じる、直感的な思考、 これらは全て自分の脳によって行われる。 人は皆、他人…

世界の真理

世界の真理 即ち、生じた事象に対してどう思考かが世界の全てである

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